「高いお金を募集をかけて人を雇ったのにすぐ辞められた…」
「アルバイトの子が長続きしないから、常に人出不足…」
飲食店を経営していれば、必ず頭を悩ませる人手の問題です。
せっかく高いお金を出して雇ったんだから、長く続けてもらいたいです。
私が働いたところは、全員が卒業や就職するまでアルバイトしてくれた訳ではありませんが、9割ほどは最後までいてくれました。
それには理由があり、アルバイトが長続きしてもらえるよう気を付けていたことがあるからです。
それではアルバイトを長続きしてもらえる方法をご紹介します。
人が辞める理由は常に人間関係
アルバイトでも社員でも人が辞める理由は人間関係に行き着きます。
「先輩の○○さんが怖い」「○○さんの雰囲気が悪い」etc…
仕事がきつい、時給が安いは二の次です。
ですので人間関係さえ上手くいっていれば、アルバイトは長続きしてくれます。
アルバイトも1人の人間
学生や給料が低いからと、自分よりアルバイトを下に見ていませんか?
アルバイトがいないと飲食店は動きません。
お互い助け助けられて営業をしているのです。
アルバイトも社員もスキルの違いはあれど、1人の人間として対等に接しましょう。
キレても百害あって一利なし
誰かがヘマをしたからといって、キレてはいけません。
店の雰囲気は悪くなり、怒られた人は委縮してミスがミスを呼びます。
自分の仕事のクオリティも下がります。
キレればそこから負の連鎖が始まります。
キレる前に1度深呼吸して落ち着きましょう。
ミスしたからといって怒るのはNG。
次も同じミスをしないように、改善点を教えてあげましょう。
改善点を教える際、ぶっきらぼうに言わずいつも通りの雰囲気で。
コミュニケーションをとる
挨拶だけしてアルバイトとほとんど会話がない。
人は機械じゃないので、与えられた仕事だけするわけではありません。
人は会話をすることによってストレスが発散されますので、時間があれば少し雑談してみましょう。
たまに違う仕事をふる
いつも同じ仕事をしていると飽きてきます。
たまには違う仕事をふり、飽きが来ないようにしましょう。
違う仕事をすることにより脳みそがリフレッシュします。
まとめ
アルバイトは駒じゃないので、1人の人間として見ましょう。
キチンと尊重していれば、相手もあなたを好きななり、アルバイトも長続きし、仕事のクオリティも上がります。
偉そうにせず円滑な人間関係を築くことがアルバイトや社員が長続きしてくれる1番の秘訣です。
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