2019年10月に消費税が10%になり生活がしんどいあなた。
今こそお金の支出の見直しのときです。
「なんでか貯金ができない」「もっと楽に節約したい」と考えているなら、もう大丈夫!
これから紹介する方法を実践すれば、誰でもお金が手元に残ります!
それでは一緒に見ていきましょう。
電気・ガス会社の見直し
・電気・ガス会社の乗り換え
電気・ガスの自由化により、格安の会社がどんどん出てきてます。
戸建て、賃貸などによりどの会社がお得かは厳密には言えませんが、一度も見直しをしたことがなければ、今すぐやりましょう。
電気とガスを同じ会社にするまとめ割などを使えば必ず安くなります。
電気・ガスの切り替えは、申し込んだら手続き先も会社が勝手に切り替えてくれるので特に心配することはありません。
Webを使えば24時間受付しているので、いつでも申し込めます。
携帯電話料金の見直し
・格安スマホに替える
大手3大キャリアを使っているけど、携帯はあまり触らない、触ってもWi-Fi環境で使うというなら、格安スマホに替えましょう。
キャリアだと安くても月々5,000~6,000円程払っているので、格安スマホに替えれば2,000円台と月に3,000円以上の節約になります。
私も格安携帯のワイモバイルを使っていますが、格安携帯でよく心配される通信速度は、全然問題なしです。
私は家も職場もWi-Fi環境ですので、格安スマホにもっと早くに替えておけば良かったです。
・プランの見直し
「格安スマホはちょっと…」そんなあなたはプランを見直しましょう。
最初は無駄に多いギガ数などで契約していたり、もう使っていないオプションが付けっぱなしになっていたりして料金が高い場合があります。
私の友達で使わなくなったオプションを外し忘れていたり、無駄に多いギガ数のプランも付いていて月3万円払っていた人もいます。
夫婦や同棲などの方は、同じ携帯会社でまとめるとお得な割引制度の「家族割」を使いましょう。
キャッシュレスにする
・クレジットカードを作る
還元率が高いOricoカードなどは、クレジットカードで使った金額の1%がポイントで還ってくるので、消費税が実質9%です。
例えば還元率1%だと、10,000円の買い物をすると100円相当のポイントが付きます。
※クレジットカードが怖いと思っているあなた。私もそうでした。
怖いのはリボ払いです。
最初の設定でリボ払いを「なし」にしておけば、お得でしかありません。
クレジットカード=借金ではなく、リボ払い=借金です。
返済計画をしっかりできる人以外は、リボ払いだけは絶対にやめときましょう。
・paypayを使う
スーパーなどはpaypayの還元率が凄いです。
多いときは買い物金額から20%分もの還元率のときがありました。
paypayの還元ポイント+クレジットカードの還元ポイントで2重にお得です。
ふるさと納税をする
ふるさと納税は納税額から2,000円引いた額が所得控除されるので節税になります。
簡単に説明すると「2,000円で品物を買えて税金も安くなります。でも税金を前払いしてね」ということです。
気を付けなければならないのは、年収によって上限があることです。
上限は「ふるさと納税 上限 計算」で検索すれば、シミュレーション出来るページが出てきますので、あなたの上限を確認しましょう。
ふるさと納税は12/31までにできればいいのですが、オンラインですので12月後半はサーバーが混んで重いし繋がりません。
12月上旬までに上限額を計算して納税しておきましょう。
・所得控除とは
年収はあなたの1年の総支給額。税金や社会保険などが引かれる前のお金です。
所得は税金や社会保険などを引かれた後のお金。いわゆる手取りです。
所得税や住民税は、その年の所得により変わりますので、所得を減らせば税金も減ります。
「所得控除ができるよ!」というものにお金を使えば、年末調整時や確定申告のときに証明し、所得を減らすことが出来ます。
これがいわゆる節税です。
iDeco(個人型確定拠出年金)をする
通称イデコは、国民年金とは別に、自分で自分の将来の年金をまかなう国の政策です。
国が厳選した投資先の中から、自分で投資先選びその金利の利益と掛け金が60歳以降に受け取れます。
60歳まではお金を受け取れない代わりに、上限がありますけれども掛け金が全額所得控除になります。
まとめ
電気・ガスの見直しと携帯料金の見直しは今すぐやって節約をしましょう。
節約して浮いたお金は貯金に回せます。
ふるさと納税は節税・節約効果が、めちゃくちゃ高いのでやりましょう。
iDecoは賛否両論ありますが、第1号被保険者(個人で年金を払ってる人)は、入るべきです。
少しでも年金の受給額を上げておくのは、これから必須だからです。
おまけ
節約・節税以外にもすぐにお金を増やせるのが貯金です。
貯金ができない方は、給料を貰い、残ったお金を貯金に回すからです。
最初に貯金額を決め、残ったお金で生活します。
貯金額は給料の2割が望ましいですが、最低でも1割は貯金に回しましょう。
最初はしんどいかもしれませんが、しまいに慣れます。
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