あなたのダイエットは間違い!?痩せるなら筋トレをしろ!

スポンサーリンク
健康

ダイエットに有効なのはご存じの通り有酸素運動です。しかし有酸素運動だけをしても思った通りのカラダは手に入りません。
あなたが手に入れたいのは、目標の体重ですか?違いますよね。
そう!あなたが手に入れたいのは、理想の体型のはず!!
まずここを間違えてはいけません。いくら体重が重かろうが、あなたの理想の体型になれば問題ないはずです。

ダイエット=目標体重。まずこの考えを捨てて下さい。
ダイエット=理想の体型。この考えが違うなと思うあなたは、回れ右を。
この考えがそうだなと思うあなたはこのまま読み進めて下さい。 

理想の体型とは?

男性と女性で理想の体型は違います。
所説ありますが男性は、肩幅10:ウエスト6:ヒップ6
女性の場合は、バスト10:ウエスト7:ヒップ10というのが異性が魅力的に思う体型です。

男性は逆三角形、女性は出るとこ出てるのが魅力的ということです。
ちなみ同姓が見ても魅力的と思うのも、若干のズレはありますがこの体型です。

では、どうすればいいのか?答えは簡単です。筋トレをしましょう。
まず筋トレをして筋肉をつけてから有酸素運動で脂肪を燃やす。
これが理想の体型に近づく唯一の道です。
残念ながら楽して理想の体型は作れません。

まずは有酸素運動より筋トレ

筋トレをすることによりあなたの筋肉量を増やして基礎代謝量を上げます
基礎代謝とは簡単にいうと生きているだけで使うエネルギー。
何もしてなくてもあなたの内臓は動きますよね?これを上げることで効率よくカラダを絞ることが出来ます。

筋トレで基礎代謝量も増やせ、おまけで脂肪も燃焼できるなんて、まさに一石二鳥です。
まずは筋トレを週1回でもいいので継続をしてみてください。
そこから徐々に筋トレを週2回、3回と自分のできる範囲で増やします。

お金も場所も選ばない有酸素運動

筋トレを続けていけば、運動することにも慣れているので、有酸素運動を取り入れましょう。

私もおススメなのが昇降運動。いわゆる昇り降りです。
踏み台があればそれを使用して頂き、なければ自作したもので大丈夫です。
作り方は簡単で、要らない雑誌をまとめてガムテープで固定するだけ。最後にカバーをかければ完成です。

2つ目はエア縄跳びです。縄がなくても出来ますし、縄跳びと効果は同じです。
こちらも家の中で出来るのでおススメです。

有酸素運動で一番大切なのは?

それは心拍数です。(220-年齢)×0.6=目標の心拍数ですので、
年齢が30歳の方ならば、(220-30)×0.6=114 なので114の心拍数の運動を心がけましょう。

そしてこれも心拍数と同じく大切なのが運動時間です。有酸素運動は最低30分しないと意味がないと思われてる方が多いですが、これは間違いで脂肪燃焼が始まるのが有酸素運動をしてから30分後なのです。
つまり有酸素運動を30分で終えてしまうと、これから脂肪燃焼が始まるのに運動した意味が無くなってしまうのです。
ですので有酸素運動をする場合は1時間程するのがおススメです。

脂肪燃焼の効率を上げるには?

有酸素運動をする前に筋トレをすることです。
自分の好きな強度、時間、回数で構いませんが、出来れば強度が高いのが望ましいです。
少しでも筋トレをしてから有酸素運動をすると、成長ホルモンが分泌され脂肪燃焼を助けてくれます。

通常は脂肪燃焼が始まるのが有酸素運動をしてから30分後ですが、筋トレ後に有酸素運動を脂肪燃焼は15分~20分後に始まるので、効率を上げることが出来ます。

オススメの食事

食事を制限される方もいますが、いちばんは無理のない範囲ですることです。
特に炭水化物を抜く方が多いですが、それは間違いです。人間のカラダを作るうえで必要なものですから。
炭水化物6:タンパク質2:脂質2を目指しましょう。

おススメの食品は、鶏肉です。ダイエットではササミが有名ですが、鶏ムネ肉、鶏モモ肉も実は効果的です。
豆類も高タンパクですので、缶詰などが家計にも優しいです。

最近の研究では、カロリーで太ると思われてたのが、糖質で脂肪が付くことが証明されています。
ですので、カロリーを制限するのではなく糖質(脂質ではありません)を制限しましょう。
特に砂糖は大敵です。

しかしどうしても砂糖(お菓子類)を食べてしまうときは、運動してチャラにしましょう。

まとめ

いちばんのダイエット効果が高いのは筋トレをすることです。
体重を減らすのが目的の人が日本人には多いですが、ダイエットをする理由は理想の体型に近づくためのはずです。
ですので体重を気にするのではなく、体型を気にしましょう。

筋肉は60歳を超えても増やすことが出来ます。歳は関係ありませんので、筋トレをしてメリハリの付いた身体を目指して頑張りましょう。

コメント