「ピーマンの美味しい調理法を知りたい」
「保存が長く効くものを作りたい」
「お手軽に出来るものがいいな」
毎日おかずを考えるのは面倒くさいです。
一汁三菜を作るとなるともう大変です。
作り置きをしておけば、ある程度は楽になるので、レシピを1つご紹介します。
夏に大量に安く手に入るピーマン。
ある程度長く保存もできるので、このレシピはおススメです。
ピーマンの塩こぶ和えの作り方
材料
ピーマン………3個
塩昆布………適量
白ごま………適量
ごま油………大さじ2
「え?これだけ」って思うかもしれませんが、これだけなんです。
何ならピーマンと塩昆布の2つでも出来ます。
ピーマンを細切りにする
ピーマンの種とヘタを取り、細切りにします。
細切りが面倒くさいなら、適当にざく切りにしても良いです。
細切りにする理由は、塩昆布と同じ形の細切りにすることによって食べやすくなります。
ピーマンを炒める
油を引かずフライパンで美味しそうな色の焦げ目が付くまで炒めます。
弱火で炒めておくと他の作業をすることが出来ます。
最初はピーマンの水分があるため、なかなか色が付きません。
塩昆布を入れる
ピーマンが美味しいそうな色合いになれば、塩昆布を2摘み程入れます。
塩昆布を入れてからも火にかけていると、塩昆布に付いている砂糖が溶けだして段々と艶が出てきます。
あまり炒めすぎると砂糖が焦げるので、ほどほどにします。
ゴマとごま油を入れる
艶が出たらゴマとごま油を入れ火を止めます。
味見をして美味しいと思えば完成です。
まだ物足りないなと思えば、塩昆布をさらに足してください。
保存期間
冷蔵庫で保存するなら1週間は余裕で持ちます。
それ以上は美味しくて、すぐ無くなってしまうので冷蔵庫に残っていたことはありません(笑)
ピーマンの水分を飛ばし、塩も入っているので結構長い期間は保存できると思います。
どの料理でもそうですが、嫌な臭いがしたら食べるのは止めましょう。
まとめ
アクセントとしてゴマとごま油を入れていますが、無くても全然美味しいです。
大事なのはピーマンを炒めるときに、美味しい焼き色を付けること。
この焦げ目があるとないとでは、美味しさが全然違います。
保存も長く効くピーマンの塩こぶ和え。
お弁当のおかずに使え、常備菜や酒のつまみとしても優秀です。
さあ。今日から冷蔵庫に入れてみて下さい。
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