料理初心者にオススメのレシピ【最強のハンバーグ】

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肉料理

「料理をするのは初めてで、何を作れば良いですか?」「最初に作れべき料理は何ですか?」
これにお答えするのは簡単です。
あなたが作りたい料理・好きな料理を作れば良いんです。

そうは言っても、何が作りたいか分からないあなたには、これからご紹介する料理を美味しく作って自信を付けて、色々な料理を作っていってください。

最初に覚える料理とは

最初に作れるようになる料理は、万人の口に合う料理を作りましょう。
リエットやビール煮などクセのある料理は好みが分かれます。
最終的にクセのある料理も作れるように頑張りましょう。

万人の口に合う料理

万人受けする料理で挙げられるのは、子供が食べても美味しい料理だと思います。
ハンバーグやカレー、オムライスにチャーハン等々。
今回はハンバーグのレシピをご紹介します。
私が作るハンバーグは仕込み時間は短いのですが、調理時間が少し長いです。

ハンバーグのレシピ

  • 合い挽き肉:1パック(400~500gくらい)
  • 玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
  • 卵:1個
  • パン粉:2掴みくらい(挽き肉が隠れるくらい)
  • 塩:適量(私の好きな味付けでは7gくらい)
  • 胡椒:適量

手順1

下準備は玉ねぎを軽く炒めて脱水します。
あめ色にしなくても良いです。何だったら炒めなくても良いです。その場合ハンバーグに生玉ねぎの食感が少しあります。

手順2

レシピの全ての材料をボウルに入れて、全体を握りつぶしながら10秒ほど混ぜます。
良く見かけるレシピでは、挽き肉が白くなるまで混ぜるとありますが、挽き肉に手の熱が移り挽き肉の温度が上がり、ハンバーグに弾力が無くなります。

全体を混ぜた後は必ず味見をします。挽き肉を少しレンチンすればすぐに火が通りますので味見が簡単です。
塩が足りなければ少し足して味見。また塩が足りなければ少し足して味見の繰り返し。
自分が美味しいと思う塩加減でストップして下さい。

手順3

握りこぶし大に成形します。中心をくぼませる必要はありません。
手にパンパン叩きつける必要もありません。
手の温度で挽き肉の脂がとけてしまうので、手早く整形します。

成型した挽き肉を、冷蔵庫で20分or冷凍庫に10分ほど入れます。
挽き肉の脂を固めるためです。面倒なら冷やさなくても良いですが、冷やした方が肉汁の流出が最小限になります。

手順4

中火で成形した挽き肉の片面を焦げ目が付くまで焼きます。
片面に焦げ目が付けば、反対に裏返し弱火でじっくり20分ほど焼きます。


反対側を焼く際にアルミホイルでハンバーグをふんわり覆うことで調理時間を短縮します。
フライパンにぴっちり蓋をすると蓋の裏に水滴が付き、その水滴がハンバーグに掛かり水っぽくなるためです。

手順5

出来上がったハンバーグの1つを半分に割り、中心まで火が通っているか確認します。
金串があればハンバーグの中心に刺し、下唇に当て中心まで火が通っているか確認します。
金串で中心まで火が通っているか確認する際の温度の目安は、下唇に当てた時「熱ッ!」ってなっていればOKです。

以上でハンバーグの完成です。
ちぎった葉野菜を添えれば、見栄えも良くなります。
ケチャップ等の調味料をかけても良いですが、何も付けずに塩だけで食べることをおススメします。
このレシピは肉汁が溢れて出てくるので、肉本来のの旨味が十分に味わえます。

何回も作って自分の好みの味付けを見つけてください。

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