髪のパサつきの原因は何なのか。
髪のパサつきをどうにかしたい、パサつきを減らす方法を知りたい。
髪がパサついてない人は普段どんなケアをしているのか知りたい。
こういった疑問にお答えします。
この記事の内容
1.髪のパサつきの原因をまとめました
2.パサつきの改善と対策
3.髪がパサついていない人の普段のケア用品をご紹介
私の妻はロングヘアーで髪のパサつきも多かったのですが、美容室によるプロの指導もあり、今の髪はサラサラになっています。
妻が使っているドライヤーやシャンプーも載せておきます。
髪のパサつきの原因
髪の毛の内部の水分が不足しくしている
お肌と同じようにケアをしないと髪も水分不足になります。
髪のパサつきの主な原因は水分不足です。
キューティクルにダメージ
パーマやカラーをするとキューティクルにダメージが与えられ、髪の毛のたんぱく質が無くなってしまいます。
家で自分でするホームカラーはお金は安く済みますが、美容室で使ってる薬剤の方が髪へのダメージは少ないです。
安物のシャンプーを使う
市販の安いシャンプーに多く含まれている「界面活性剤」。
油汚れを落とす洗剤などに入っています。
そんなもので髪を洗うと、当然髪に必要な油分も落とされ、パサパサになります。
髪にはある程度油分が必要なのです。
紫外線によるダメージ
紫外線はお肌だけではなく、髪にもダメージを与えます。
肌が日焼けするのはご存じですが、実は髪の毛も日焼けを起こすのです。
地肌のトラブル
地肌をしっかり洗っても、シャンプーの流し残しがあると地肌のトラブルの元です。
地肌にトラブルがあると、良質な髪も生えてきません。
シャンプーやコンディショナーをした後は、しっかりと洗い流しましょう。
おまけ 産後のホルモンバランスの変化
産後はホルモンバランスが変化するので髪質が変わる人もいます。
髪がごっそり抜けてしまうなんてこともありますが、病気ではないので心配ありません。
髪のパサつきの改善と対策
トリートメントをする
パサついた髪にはコンディショナーよりトリートメントを。
髪に栄養を与えることでパサつきが改善されます。
シャンプーを変える
市販の安いシャンプーから油分を奪い過ぎない・水分を補給できるシャンプーに変えます。
更に良いのはアミノ酸系・保湿成分配合・添加物が少ないものが良いです。
市販のシャンプーから切り替えると、その違いは一目瞭然です。
お値段は市販のシャンプーより高くなりますが、綺麗な髪を手に入れるためなら安いものです。
髪のダメージを最小限にする
日中に外に出るときは、帽子を被ったり日傘を使ったりしましょう。
髪の毛用の日焼け止めもあるので、そちらも使いましょう。
コンディショナーは地肌につけない
シャンプーやコンディショナーの流し残しは地肌トラブルの元。
コンディショナーを使う時は地肌につけないようにすると、地肌のトラブルを減らせます。
シャンプーやコンディショナーをした後は、しっかりと洗い流しましょう。
頭皮のクレンジング
頭皮をオイルクレンジングすると、汚れを落としつつ保湿もしてくれます。
頭皮の毛穴をキレイにすることにより、良質な髪が生えてきます。
ドライヤーを正しく使う
ドライヤーを使う時は、毛の流れに沿って上から下に乾かします。
乾かす順番は乾きにくい根元から、根本→中間→毛先と乾かすことによって余計なドライを防げます。
余計にドライヤーを使うと、髪の水分が失われる元になるので気を付けます。
髪をパサつかせない普段のケア用品
アミノ酸系洗浄成分が入っているシャンプーやトリートメント
アミノ酸系洗浄成分は、髪のたんぱく質を構成するアミノ酸と同じ成分で出来ていて、肌と同じ弱酸性なので、髪や頭皮に優しいのが特徴です。
アミノ酸系洗浄成分が入っているシャンプーを使うことによって、髪や頭皮に負担をかけずに洗うことが出来ます。
私の妻はラサーナ プレミオールを使っています。
パナソニックのナノケア
パナソニックのナノケアEH-NA0Bのドライヤーを使っています。
パナソニック独自の微粒子「ナノイー」が発せられ、髪はサラサラになります。
「ナノイー」は、水分に包まれた微粒子イオンで髪の内部まで潤すことが出来ます。
ナノケアEH-NA0Bの感想はこちらです。
頭皮のクレンジング
無印のホホバオイルを使っています。
マッサージも一緒にするとすごく気持ちが良いです。
そこまで値段も高くなく、週1くらいで使っています。
まとめ
髪をキレイにしたいなら、市販のシャンプーは使ないようにしましょう。
アミノ酸系洗浄成分が入っているものにすることをおススメします。
ドライヤーなども安物よりお値段がするものの方が効果は高いです。
安かろう悪かろうですね。
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