1番簡単な自家製ヨーグルトの作り方【失敗は○○が原因!?】

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デザート

「ヨーグルトって自分で作れるの?」
「自分で作ると失敗しそう…」
「専用の器材がいるんでしょ?」

ヨーグルトは自分で作れます。1番簡単な作り方だと、専用の器材のヨーグルトメーカーもいりません。
しかし、ヨーグルトメーカーがあった方が楽な場合もあります。
この記事では、ヨーグルトメーカーを使わない作り方と、使った作り方の両方をご紹介します。

ヨーグルトの作り方

ヨーグルトは、種菌と牛乳の2つで作れます
種菌は市販のものを使っても良いですが、市販されているヨーグルトを種菌の代わりとして使うことも出来ます。
この記事では、市販のヨーグルトから自家製ヨーグルトを作ります。

牛乳は低温殺菌されていない、普通の牛乳を選ぶと良いでしょう。

1番簡単なヨーグルトの作り方

1番簡単なヨーグルトの作り方はカスピ海ヨーグルトで、自家製ヨーグルトを作ることです。
買ってきた牛乳をそのまま使えば、洗い物もなく自家製ヨーグルトが作れます。
難点は大量に出来てしますことです(笑)

用意するもの

  • 500ml or 1Lの牛乳
  • カスピ海ヨーグルト
  • 菜箸
  • スプーン
  • クッキングペーパー
  • 輪ゴム

道具を煮沸消毒する

自家製ヨーグルトを作るときは全ての道具を煮沸消毒します。
消毒をしておかないと自家製ヨーグルトを作るときに、乳酸菌も増えますが雑菌も増えます
雑菌が大量に増えると腐る原因となりますので、出来るだけ余分な菌は入れたくありません。

沸騰したお湯に5分以上漬け、煮沸消毒しましょう。

牛乳にヨーグルトを混ぜる

買ってきた牛乳の口を全開にします。
自家製ヨーグルトは牛乳10:ヨーグルト1の割合で出来ますので、500mlの牛乳なら50g。
1Lの牛乳なら100gのカスピ海ヨーグルトを入れてかき混ぜます。
500mlの牛乳パックなら柄が長いスプーンで混ぜることが出来ますが、1Lの牛乳パックだとそこまでスプーンが届きません。
その場合は、菜箸を使いかき混ぜます

クッキングペーパーで蓋をする

牛乳パックの口をクッキングペーパーで覆い、輪ゴムで外れないようにします。
乳酸菌は好気性なので、空気が必要です。
口をクッキングペーパーで覆わなくても良いですが、虫が入ると嫌なのでクッキングペーパーで蓋をします。

常温で1日~3日保存

カスピ海ヨーグルトは20℃~30℃で醗酵するので、冬場以外は1日でヨーグルトになっています。
冬場は気温が低いので、醗酵に3日程かかります

出来上がりの目安は、牛乳パックを傾けた時にトロっとしていたり、固まっていれば完成です。
醗酵中は何もしなくて良いです。
醗酵中にかき混ぜたりするとヨーグルトは固まりませんので注意してください。

ヨーグルトメーカーを使う

ヨーグルトメーカーを使う場合は、種となるヨーグルトは何でも良いです。
ダノンビオやR-1ヨーグルトでもヨーグルトは作れますが、R-1ヨーグルトはインフルエンザや風邪の予防に良いとされています。
しかし自分で増やした場合は同じ効果はありません
あくまでもヨーグルトを作るだけで、企業が研究した色々な効果のあるヨーグルトは作れないと思いましょう。

ヨーグルトメーカーを使う場合も道具を煮沸消毒し、ヨーグルトを混ぜ入れ説明書通りにセットすればOKです。

自家製ヨーグルトの失敗の原因

ヨーグルトを自分で増やした場合、消毒じゃ十分じゃなかったりするとカビが生えたり腐ったりします
その場合は諦めて捨てましょう。

増やしたヨーグルトを種にして2世代3世代~と、新しいヨーグルトを作ることも出来ますが、何世代も作るとどこかで固まらなくなる時があります。
ヨーグルトを増やすのは1世代にしておくことをおススメします。

まとめ

消毒さえキチンとしていればヨーグルトは簡単に増やすことが出来ます。
料理にデザートと大活躍のヨーグルト。

自分で作ると割安で食べれるので、是非やってみて下さい。

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